この前、取引先のパーティーへ顔を出した。
セレブなパーティーのノリとはまったく違い、早く帰りたいモード全開のオレ。
行く前からかったるかった。
でも・・・。ここで、出会ってしまった。
オレの理想にピッタリの大和撫子に。

彼女は取引先の幹部の秘書らしく、
今日急きょ呼ばれてきたらしい。
知的な感じといい、モデル並みのスタイルといい、まさにオレ好みだった。
真剣に一目ぼれ?なオレ・・・。

おじさんばかりのパーティーだったので、彼女もオレと話したそうだった。
オレから話しかけると、
「正直あなたみたいな若い人がいて、ホッとしました。」
なんて言ってた。
オレとしては、結婚について・・とか、真剣に婚カツの話なんかについて
話したかったが、取引先のパーティーじゃそんな話もできない。

でも、何気ない世間話なんかしているうちに、
オレは真剣に彼女に惹かれてしまった。
なんで取引先の秘書なんだよ・・・。
これが普通に結婚相手を探している同士のパーティーだったら、
猛アタックできるのに・・。
でも、ここであきらめるわけにはいかない。
ここであきらめたら、もう彼女には二度と会えなくなってしまうかもしれない。

オレは真剣に、彼女にオレの気持ちを伝えてみた。
「真剣にあなたのことが気になってます。できれば、
今度お食事でもしていただけないでしょうか?」
でも、彼女はとまどっていた・・・。
そりゃ、そうだよな。
初めて会ったオレみたいなヤツにそんなこと言われて、
軽いヤツだとしか思えないだろう。

でも、オレは真剣さを前面にアピールし、
やっと彼女の連絡先を聞くことができた。
これからがオレの結婚へ向けての真剣勝負だ・・・。